冷えはどこから?

結論
腸内環境が悪くなると冷えます

理由その1
腸は全体で10メートル弱あります。
腸は平滑筋でできていて、筋の運動(蠕動運動)により、体温維持に役立っています
悪玉菌優勢の状態で作られる物質は腸の動きを妨げますから、発熱量が減少します。
低体温だと、酵素活性も低下しますから、消化吸収が悪くなる。
ということは、身体に必要な物質を合成できない。

理由その2
腸は身体のリンパの6割が集まっています。
要はおなかを水風船と考えていただくとよいです。
腸の動きが悪いと発熱量が少ないですからその水を温められない。
その冷たい水が全身を巡るから、お腹だけじゃなく全身が冷える
しかもその巡りも悪いから浮腫む

理由その3
解毒ができませんから、体内での濃度を下げようとして水が出ていかなくなります。
さらに浮腫む
外からの熱や栄養をいくら入れたところで、腸がはたらいていないと、要はザルに水を入れてるようなものです。
まずは、腸の中にいる細菌のバランスを整えましょう。

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