リーキーガット

「免疫と言えば、腸!」

だから、
アレルギーとか、アトピー、喘息、甲状腺疾患、発達障害……etc.

これらと
腸は
密接に!
みっっっせつにっ!!!
関わっていますよーーー!!

実は、妊活もかなり免疫影響してますのよーーー!!!

腸内環境と言えば「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」
このバランスが大事
みんな必要なんだけどバランスが大事
悪玉菌が増えると免疫が低下・または暴走する
腸の粘液層がこわれて
リーキーガット症候群という状態になります
腸壁に穴が開いて細菌や有毒物質が腸壁から漏れ出して
血液に入り込むから
アレルギーをはじめとした各種の免疫異常を引き起こしたり
慢性炎症が広がり老化を促進したりする

そして
本来おっぱいしか飲んでない赤ちゃんは
卵や小麦にアレルギー起こるはずがない
それなのに起こるのは
リーキーガットによって
卵や小麦の成分が入り込んだ血液やリンパ液からつくられた

母乳によるもの
だから、お母さんの腸はザル状態ということです。
(あえてはっきり言います、ザルです)

だから、お母さんも産後の疲れが取れなかったり

風邪をひきやすくなったり

これでは育児や自分の人生を楽しめない

妊娠というのは、
自分とは全く異なる遺伝子を持った生き物を
10か月も身体の中に置いておくばかりか
驚くべきスピードで育っていくんです。

はっきり言えば異物です
異物は排除して、恒常性を保つのが免疫です

でも、だいじないのちだから
お母さんは、免疫をぎりぎりまで下げて
赤ちゃんを育てます
妊婦さんが風邪をひきやすくなったり
インフルにかかるの重症化しやすいといわれるのはこういう理由からです。

で、
もともとの段階で
腸内環境が悪くて免疫がガタガタだと
(自覚症状の有無には関係ありません)
本来守るべき赤ちゃんを攻撃してしまうのです。
だから、ホルモンばかり見ていてもダメです。
ホルモンだけでなんとかなるなら
最も理想的なホルモンバランスにしてるのに
妊娠しないのはなぜですか?という疑問が生まれます。

健康なからだに
すこやかな命が宿るんです
すこやかにはぐくむことができるんです
自分の心身にしっかりと向き合って
大切にするとはどういうことなのか
考え、行動していくことが大事だと思っています。
大前提としてここを忘れちゃいけないと思っています。

ただし私は
「病気オタク」ではなく
「健康オタク」でありますから
病気がどうこうというよりも
「どの様にして健康を維持していくか」
というところに重点を置いて考えていくわけです。

結論として
健康なからだは、健康な腸から。
おあとがよろしいようで。

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