身体を作るもと と 受け皿 と ざる の話。

「身体を作るのは食事」

「質の良いものを取り入れることによって健康を維持できる」

「添加物や加工食品は避けるべき」


私自身がガチガチにこの思考だった過去があるので

そのように考えている人の思考回路は

手に取るようにわかります。


しかし

しかし!

しかし!!


ありとあらゆることをしました。

栄養学的なことはもちろんですが

もはや怪しいとしか言えないような

哲学とか

スピリチュアル系とか

そんなことも勉強しました


その中で学んだこともすごく多かったし視野も自分の引き出しも増えたのはたしか。


食費はもちろんですが

まーつぎこみましたこと。


でも

私は健康にはたどり着かなかった

なんで?

なんで?

何が悪いの?

なんで調子がよくならないの?

こんなに辛かったら死んじゃうのだって時間の問題だよ。。。


本気で「自分の死」を意識しました。

私って何のために生きてきたんだろうとか

なんでこんな思いをしなくちゃいけないんだろうとか

生きててよかったって一度でも思わないまま死んじゃうのかなとか

せっかく命をもらったのにこんなに若いうちに死んじゃうことになるんだったらなんて罰当たりなんだろうとか


今思えば

うつです、うつ。


でもね、生活しなくちゃいけないし

奨学金も払わなくちゃいけないし

車のローンもあるし

職場に迷惑かけながらも仕事に行くしかなかった。


辛かった〜


で、あるとき

きっかけがあって腸内環境を見直したらということになり

取り組んだら

劇的に身体が変わっていったのでした。


身体が楽になると

心も楽になってくる


で、なんでそうなったか

猛烈に勉強しました。


そしたら

どんなにいい栄養を取っていたとしても

それを血肉にしていくのは腸である

腸が働けなかったら

いい栄養も害にしかならない


腸は栄養の受け皿

受け皿がちゃんと受け皿だったらいいんだけど

ざるだったら

栄養も意味がない


だから、

健康の基本は腸


今当たり前に生活しているのは

まっっったく!

当たり前ではありません。


感謝して

自分が頂いた命や身体を

大切にするのが

今生きているものの義務だと思っています。

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